|はじめに|

シュラフカバーはかなり久しぶりに更新する道具です。先代のシュラフカバーはヘリテイジのもので、もういつから使っているのかすら忘れました。多分購入から10数年くらいは経っているはず。ゴアテックスで、夏も冬もずっとシュラフを守ってくれていました。もうちょっと頑張ってもらっても良かったのですが、さすがに性能劣化などを考えて買い替えへ。

|最近のシュラフカバーのイメージ|

シュラフカバーは地味な道具の一つかと思われますが、私にとってはテント泊ではなくてはならない大切な道具。ゴアテックスだと値が張るので、なかなか敷居が高い道具の一つです。
今回改めて調べてみると、シュラフカバー自体は最近何か画期的な技術革新があったかと言うと特になさそうですが、素材などで差別化がされているのと、ジッパーが省かれていたりと、より軽くシンプルなモデルが多いなという印象でした。
また、今はこれまでのシュラフカバーの概念とはまた少し違って、SOLのエスケープヴィヴィなど、面白そうな商品もありますね。
当初、私の中ではゴアテックス一択だったのですが、エスケープヴィヴィはもしかして使えるかも?と言うことで今回候補の一つになっていました。

|結局のところ|

モンベル、ファイントラック、ヘリテイジ・ナンガ・SOLなどなどなど・・・見比べてみて、ぶっちゃけ、どれでもよいかな的なところはありましたが(笑)、オールシーズン使うことを考えて、①ゴアテックスであること ②あまりにペラペラな素材でないことを考慮して、3レイヤーのゴアテックスでジッパーは無くても良かったのですが、シンプルなジッパーだったのでまぁ良いかと言うことでISUKAにしてみました。

↓特に特徴はない感じでシンプルな頭回り。実際に紐を締めてみた感じでは特に使いにくそうな感じはなし。

↓ジッパーはカタログスペックで60cm。フルに開けた状態が以下の写真。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20210701-R0151261-1024x576.jpg

↓ジッパーの閉じ口はベルクロ付き。

↓顔周りは紐ではなく、しっかりとしたゴムで締めます。


楽天で税込み2万円強(定価)。重量はスタッフバッグ込みの最初の写真の状態で373g。カタログ値は360gなので、スタッフバッグが含まれていない値なのかもしれません。詳細は以下リンクから。

製品 – ISUKA – イスカ 寝袋・シュラフの専門メーカー –

| まとめ |

もっと軽い他社モデルもあるので、軽量を求める場合はベストな選択ではないと思います。今回のニーズは冬期を含むオールラウンドでしたが、無積雪期など限定したシチュエーションで使うシュラフカバーは、エスケープヴィヴィも含めて、また改めて検討してみたいと思います。
ちなみにシュラフは夏はモンベルのウルトラライトダウンハガー#5、冬はモンベルのウルトラライトダウンハガー#2を使ってます。もう売ってないと思いますが。

さて、いつになったら実際に使えるかな。。

最後まで読んで頂きありがとうございます!