ローンピーク6について、以前に以下の記事を書きましたが、履き込んでみた結果を続報としてまとめてみたいと思います。
その後、ローンピーク6で色々な山を歩いてみて、結論としては壊れるまで履き潰そうと思います。
まず、足との相性は比較的良好。というのはやはり爪先の余裕がありすぎる。本当は爪先まわりの履き心地はWIDEでないほうがしっくりしていたのですが、サイズ選びの段階で足の甲回りがきつかったのでWIDEにした経緯があました。
と言うことで、私の場合は爪先の自由度が大きすぎると感じます。岩角に立ち込むような動作はまったく苦手(そもそも、そこに期待していないですが、他に履いていた同様のシューズと比べて、という意味です)。
そんな事もあり、先日の一泊二日の槍ヶ岳ではスポルティバ(TRANGO TOWER GTX)を履いて登りましたが、二日間履き続けると両足とも小指が痛くなります。下山後はいつもクロックスに履き替えますが、クロックスを履いていても小指が当たると痛くて歩けない状態でした。
槍ヶ岳でスポルティバが快適なのは穂先の一瞬だけ。個人的にはもう少しライトな靴で歩きたかったかなぁという所です。
なので槍ヶ岳を下山した後にもう一回スポルティバを履けと言われるとちょっと厳しい状態だったのですが、そんな状態でも乗鞍岳はローンピークで小指が靴に当たる事無く快適に歩けました。足への負担が少ないのは素晴らしい点だと感じます。
と言うことで、普段近場の山を歩くときなどは、現在所持する靴のラインナップではローンピーク一択で、しばらく頑張ってもらおうと思います。
ローンピークに次があるかと言えば、、、今回は色々試した結果なので、現状では他に選択肢は考えられないのですが、買い替え時は、またその時に色々な靴を履いて試してみたいと思います。
今回は以上です。