自分用の覚書の意味でも北海道の山旅の旅程をざっくりまとめてみました。皆さんの参考になるかどうか判りませんが、、、ご興味あれば覗いていってください!

<全旅程>

9/06 【移動】19:45 大洗発  三井商船フェリー
9/07 【移動】13:30 苫小牧着 → 道の駅とうや湖(泊) 
9/08 【登山】道の駅とうや湖 → 羊蹄山 → 道の駅まっかり(泊) 
9/09 【登山】道の駅まっかり → ニセコ → 道の駅まっかり(泊) 
9/10 【移動】道の駅まっかり → 望岳台泊
9/11 【登山】十勝連峰 → 道の駅ひがしかわ(泊)
9/12 【停滞】道の駅ひがしかわ(泊)
9/13 【移動】東川市街で洗濯 → 道の駅おんねゆ温泉泊 
9/14 【停滞】道の駅おんねゆ温泉(泊) 
9/15 【登山】雌阿寒岳・阿寒富士 → 道の駅しほろ温泉(泊) 
9/16 【移動】道の駅しほろ温泉→ 苫小牧:道の駅むかわ 
9/17 【移動】01:30 苫小牧発 → 19:30 大洗着 三井商船フェリー

9/06 【移動】19:45 大洗発  三井商船フェリー

三井商船フェリーの大洗のフェリーターミナルは車で数分のところにローソンがあったので乗船手続き前に買い出しをしてから車を乗船レーンに。今回はコンフォートを利用。雑魚寝ではなく一応プライバシーは確保されているので快適でした。

フェリー内にWifiはありますが、電波が届かない沖ではWifiも入らない感じでした。乗船中に岸が見えるところを航行していると電波が入るようですが、基本的には不安定なので期待はしない方が無難な感じでした。あと、鉄板に囲まれた船室内はいずれにしても電波は入らないようです。

今回は贅沢にフェリーのレストランで夕食を食べましたが、個人的には値段相応の価値はあった気がします。カップ麺などは自販機で売っていますしお湯もあります。実際に乗船してみて判りましたが、電子レンジや有料の冷蔵ボックスもあるので、いろいろ買い出していけばそれなりに充実した食事は食べられそうです。


9/07 【移動】13:30 苫小牧着 → 道の駅とうや湖(泊) ♨洞爺いこいの家

苫小牧から洞爺湖へ移動。フェリーターミナル周辺は何もありません。コンビニなど立ち寄りたい所があれば下船前にナビをセットしておきたいところ。

道の駅とうや湖の前に洞爺いこいの家でお風呂に入りました。空いていて良いお風呂でしたが石鹸・シャンプーは置いていないので持参が必要です。

道の駅とうや湖は静かで良い道の駅でしたが、周囲には何もないので洞爺湖周辺のセイコーマートで事前に買い出し。展望台はなかなか良い雰囲気でした。やり手のおばちゃんの口車に乗ってまんまとセイコーマートのポイントカード作っちゃいました(笑)


9/08 【登山】道の駅とうや湖 → 羊蹄山 → 道の駅まっかり(泊) ♨まっかり温泉

洞爺湖から真狩へ移動して羊蹄山の登山。羊蹄山の登山口の駐車場:半月湖畔自然公園 駐車場。この時は、せいぜい数台しか停まっておらずキャパは余裕でした。立ち寄っていないので状態は判りませんがトレイあります。

羊蹄山の下山後はまっかり温泉へ。羊蹄山も眺められる良いお風呂でまあまあの人が入っていました。食事もできますが、営業時間は短めなので要注意。

道の駅真狩フラワーセンター。羊蹄山の眺めの良い道の駅。駐車スペースも広くて比較的快適な道の駅でした。車で数分でコンビニもあります。隣の敷地にあるハンバーガー屋さん(マーシーズファーム)は、美味しそうなスイーツも置いてあって、店長さんはあのリリエンベルグで10年修行した方との事でした。


9/09 【登山】道の駅まっかり → ニセコ → 道の駅まっかり(泊) ♨まっかり温泉

この日はニセコに登って、道の駅まっかりで連泊。ニセコの登山口は以下の他に野営場の駐車場もあります。どちらに停めても大差なし。以下の駐車場にはトイレがあります。インフォメーションセンターが開いている時間であればそちらのきれいなトイレも使えました。


9/10 【移動】道の駅まっかり → 望岳台泊

移動日。真狩から十勝へ。天気が良かったのでニセコでもう一登りするか悩みつつ、明後日の十勝の好天予報を信じて移動日に。コンビニで食事等買い出しして夕方には望岳台着して泊。望岳台の駐車場は狭くはないですが、夜半には満車になっていた模様。観光地だけあってトイレなどの施設はとても綺麗でした。


9/11 【登山】十勝連峰 → 道の駅ひがしかわ(泊)

この日は十勝岳・美瑛岳・美瑛富士に登ります。

下山後は、次の阿寒エリアの天気を見るとイマイチよろしくない。十勝あるいは大雪エリアの山で粘るか阿寒へ移動するかで悩んで、とりあえず洗濯や給油などの生活に必要な用を済ませられそうな東川まで移動することに。道の駅ひがしかわで泊。この道の駅にはモンベルがありました。山関係の買い物が必要な時にはとてもありがたい存在かと。覚えておこう。


9/12 【停滞】道の駅ひがしかわ(泊)

どこも天気がイマイチで、道の駅で一日停滞。Googleマップで調べると東川にはコインランドリーがないので、隣町まで行かなければと考えていましたが、Googleマップに載っていない真新しいコインランドリーが一軒あってラッキー。コンビニは道の駅から少し離れた所にセブンイレブンがありますが、歩いてみたら結構遠かった。動画編集が捗った一日でした。


9/13 【移動】東川市街で洗濯 → 道の駅おんねゆ温泉泊 ♨紋別つるつる温泉

イマイチ怪しい天気予報だけど阿寒エリアへの移動を決心。溜め込んだ洗濯を済ませてから移動開始。途中で紋別つるつる温泉。いいお湯でした。

お風呂の後は道の駅おんねゆ温泉で泊。ここも広くて快適な部類の道の駅でした。ここまでで何度か外食はしていたものの、メインはコンビニだったので、この辺りまで来ると限界で道の駅から少し離れますが、夕食は「レストラン小政」さんへ。気さくなご夫婦の営むお店で味・ボリュームとも満足。コンビニは歩くには少々辛い距離にセブンイレブンがあります。歩く場合は国道と言えども暗い所もあるのでヘッドランプがあると安心。
ちなみに、この国道38号はほぼまっすぐな道が余裕で10km以上続いていると思うのですが、取り締まりのドル箱だと定食屋さんで教えてもらいました。北海道の道を車で走っていると地元の方は結構飛ばしている(取り締まり場所が判っているんでしょうね)ので、内地の人間は気を付けましょう。以前に稚内で捕まってしまった私は周囲に惑わされることなく、今回はゆっくりマイペースに徹しました。


9/14 道の駅おんねゆ温泉(泊) ♨滝の湯センター夢風泉

天気の様子見で完全停滞。道の駅は日影がないので近くの温根湯温泉つつじ公園の駐車場の木陰で車中で終日動画編集。私の使っているポータブルバッテリーはこれで容量の限界。お風呂は小政さんで教えて頂いた滝の湯センター夢風船へ。つるつる温泉とお湯は同じでお値段安くて人も少ないと小政さんの女将さんに教えて頂き訪問。仰る通りでこちらの方が落ち着きました。源泉かけ流しっぽいですが湯量がスゴイ。無人の施設で券売機でお金を払うスタイル。多分24Hやっているところも覚えておくといつか使えそう。

夕飯はまた小政さんにお世話になりました。


9/15 【登山】雌阿寒岳・阿寒富士 → 道の駅しほろ温泉(泊) ♨しほろ温泉プラザ緑風

さて、いよいよ最後の阿寒エリアへ移動します。天気は期待通り。

今回の旅の日程はほぼ使い果たしたので、そろそろ帰京の計画を立てねばなりませんが、なんと帰りの夕方便のフェリーが満車で取れない!えぇもしかして東京まで自走か?と焦っていたら深夜便にまだ空きがあって一安心。帰りの足は確保できたので、苫小牧までの移動を考えて、この日は道の駅しほろ温泉で泊。名前の通り温泉併設、、、というか温泉に併設された道の駅という感じです。道の駅の施設的にはあまり広くないですが、静かで悪くはなかったです。あ、そういえば車中泊っぽい車が駐車場で焼肉(ジンギスカンかな~)やってて非常に良い匂いが漂っていましたが・・・(笑)

9/16 【移動】道の駅しほろ温泉 → 苫小牧:道の駅むかわ ♨むかわ温泉四季の湯

朝から移動して、深夜便のフェリーの時間まで道の駅むかわで食事とお風呂で時間潰し。フェリーの時間までビールが飲めないのが辛いところ。道の駅の食事とお風呂は平均的な感じ。立地もあるかもしれませんがお風呂はちょっと人が多かったかな。

9/17 【移動】01:30 苫小牧発 → 19:30 大洗着 三井商船フェリー

苫小牧には幾つかのフェリー会社のターミナルがあるので間違わないようにしないといけません。ターミナル周囲は何もありません。深夜便はレストラン営業がないので、食べ物はすべて持ち込み。飲み物とカップ麺などの自販機あります。アルコール類は夜の時間帯は販売休止になっていました。

と、簡単ではありますがそんな北海道トリップでした。
今回つくづく感じたのは、Googleマップで道の駅とお風呂とコンビニ、そして場合によってはガソリンスタンドとコインランドリー、これらをまとめて検索してくれるAI検索機能みたいのがあったら便利だなぁと。

以上となります。最後まで読んで頂きありがとうございました。

最後まで読んで頂きありがとうございます!