|はじめに|
御殿場ルートから富士山に登りました。新五合目の駐車場を早めに出発して、次郎坊の手前で日が登ってきました。徐々に傾斜が増していき、八合目を過ぎたつづら折れの急登を登り切れば御殿場口頂上。数分歩いたところにある浅間大社奥宮にお参りします。剣ヶ峰に登ってお鉢を回って、御殿場ルートの大砂走りを下りました。
|コースの動画|
↓前編では、新五合目から浅間大社奥宮まで。
↓後編では、お鉢巡りと大砂走り。
|コースの詳細|
↓4:27 新五合目の駐車場を出発します。富士山の山腹には沢山のヘッドランプの明かりが見えています。良い天気なのできっと山頂からは素晴らしいご来光が見られそうですね。

↓御殿場口の登山口のテント。ここで、

↓いつもの缶バッジと、今年は検温済みのリストバンドを受け取ります。

↓では、登ります!

↓ 4:35 大石茶屋。まだ日は昇ってきません。

↓大石茶屋の左手に進むと、登山道と下山道の分岐があります。登山道(左側)を進みます。

↓次郎坊の手前で日が昇ってきます。富士山と宝永山が赤く染まります。

↓振り返るとこんな感じ。この両方の風景は山頂からは見られません。

↓周りの風景が徐々に日常の色に戻ってきた頃に次郎坊に着きました。

↓次郎坊を通過。

↓次郎坊と二ツ塚はだいたい同じ標高。次郎坊を少し登ったところから見た二ツ塚。きれいですね。

↓更に砂礫の道を登ります。気付けば宝永山も既に眼下です。吉田口から見る宝永山の方が、迫力があるかも。

↓標高3,000mの標識。御殿場ルートの最初の小屋までもうすぐ。

↓七合目を過ぎて8:11わらじ館(七号四勺)に到着。

↓見上げると富士山はこんな感じ。

↓わらじ館から見えている砂走館(七号五勺)。ここは結構沢山の人が居ました。

↓次の小屋は赤岩八号館。これら3つの小屋はいずれも営業していました。宿泊も可能っぽかったですがきちんと確認はしていません。


↓赤岩八号館からしばし上ると、御殿場ルート最後のつづら折れの急登が見えてきます。(写真だと判りにくいですね。。)

↓この急登としばし格闘の後、10:40御殿場口頂上に到着。

↓時計周りにお鉢を進めば、浅間大社奥宮に到着です。しっかりとお参りして剣ヶ峰に進みます。

↓浅間大社奥宮に向かって左に進むと正面に剣ヶ峰。とはいえ、剣ヶ峰手前の馬の背のザレた登りが最後の難関かと。

↓10:56剣ヶ峰。前の写真では青空でしたが、ここに来るまでに一気にガスに巻かれてしまいました。

↓とはいえ、お鉢を歩き始めると視界は良くなって、こんな景色や、

↓こんな景色を眺めながら、気持ち良くお鉢を周ります。

↓吉田口・須走口の分岐がある久須志神社に到着。11:34。

↓御殿場口の分岐に戻ってきました。休憩して下山を開始します。

↓頂上直下のつづら折れを下ります。

↓あまり写真を撮っていなかったので、いきなり大砂走りの分岐です。ここまでは往路をそのまま戻っています。わらじ館を過ぎると間もなく分岐に到着です。この辺りはガスっていて何も見えませんでした。できれば行きたいなと思っていた宝永山も展望がないので今回はパスします。

↓ざっくざっくと調子よく下っていると、ふと青空が。振り返ると富士山の斜面が圧倒的な大きさで広がっています。

↓標高が下がってくると心なしか視界も開けてきます。今回は地面が少し湿っていたのか、それ程埃っぽくなく快適でした。(程度の問題ですが(笑))

↓大石茶屋の看板が出てきました。本日の旅もそろそろおしまいです。

↓14:42登山口に戻ってきました。

天気にもまぁまぁ恵まれて、久しぶりの富士山とても楽しかったです!
今回は以上となります。最後まで読んで頂きありがとうございまいした。
|山行データ(参考)|
時間 | 10時間30分 |
移動距離 | 22.53km |
累積標高 | 2,328m |
YAMAP |