|はじめに|

日本百名山である伊豆の天城山を歩いてきました。
天城高原駐車場から万二郎岳→万三郎岳とシャクナゲコースを周回しました。まだ新緑には少し早い時期でしたがブナとヒメシャラの森がとてもきれいな山でした。天気は万三郎岳の前後から少し雲が出てきましたが、展望は問題なしでした。後半の涸沢分岐点から四辻の間で2パーティとすれ違いましたが、それ以外はずっと一人の静かな山歩きとなりました。なお、万三郎岳は伊豆半島の最高峰なんですね。
タイトルの写真は万二郎岳から万三郎岳の間で撮影しました。

|コースの動画|

|コースの詳細 |

↓天城高原駐車場を7:30に出発します。

↓道路を渡った所が登山口かつバス停です。

↓バスの本数は。。。

↓登山口から20分ほどで四辻に着きます。

右へ進むと万三郎岳、左に進むと万二郎岳。シャクナゲコースをどちら周りで歩くかで進む方向が決まります。今回は反時計周りなので、左手に進みます。

↓最初はきれいな森の中の涸れた沢沿いを歩きますが、次第に傾斜が増してきて展望も出てきます。

↓ふいに傾斜が落ちると、ほどなく万二郎岳の山頂です。美しい山頂です。天城山のブナは1000年以上経っていると言われている原生林だそうです。どこを歩いていても美しいブナに囲まれている感じです。

↓ブナやアセビなどを眺めながら万三郎岳を目指します。(今回はヒメシャラを新たに覚えました(笑))

↓馬の背。ここは展望がありました。

↓馬の背から登り返して、9:38万三郎岳の山頂です。個人的には万二郎の山頂の方がお気に入り。

後は下りですが、万三郎岳下分岐点まではまだまだきれいなブナが続きます。

↓10:16 万三郎岳下分岐点。ここで尾根を外れて右手へ下降していきます。(この分岐自体はどちらかと言うと直進。)

この分岐から先の下りは、木の階段が万二郎の登りよりも更に崩壊が進んでいる感じで、決して歩きやすくはなかったです。

↓10:36 涸沢分岐点。新しい道標もありますが、趣のある道標も残ります。

↓11:34菅引分岐。菅引方面は現在進めないですね。

↓11:52登山口に戻ってきました。

ブナやヒメシャラなどの木々の美しさに見惚れながらの山歩きとなりました。また季節を変えて訪れてみたい山です。

以上でおしまいです!

|山行データ(参考)|

時間4時間29分
移動距離8.2km
累積標高770m
YAMAP

最後まで読んで頂きありがとうございます!