■はじめに■

今回は憩いの森から三ッ峠に行ってきました。
憩いの森から登るコースには、達磨石や八十八大師など見所がそれなりにあります。また要所で富士山も眺めることができ、なかなか良い登山コースでした。特に八十八大師は見応えありました(山頂近辺は落ち着かないのですが、このコースは良かったです(笑))。
あと望むべくは三ッ峠山(開運山)からの眺めですが、山頂では富士山は雲に隠れていましたが天気はよく、青空と白い雲のコントラスト。家に引きこもりがちでしたが、今年も無事に夏を肌で感じることができました。駐車場は憩いの森駐車場もありますが、今回は達磨石登山口の駐車場に車を停めてスタートです。

■コースの詳細■

↓今回のコースです。木梨山には行きませんでしたが、行っとけばよかったかもしれません。

↓達磨石登山口の駐車エリアから橋を渡ってスタートします。早めの時間だったので、作業用の軽トラの他には車は停まっていませんでした。道の両側に数台つづ程度は車を停められそうな感じです。

↓樹林帯を登ります。

↓又のぞき。この後も、このような展望スポットが何ヵ所かあり、山頂での富士山の展望を期待させてくれます。

↓又のぞきからの富士山。絵になります。一応踏み台もあるので覗いておきましょう。

↓馬帰し。ここはかなり広いスペースがあるので休憩には良さそうです。

↓愛染明王塔。意外とさりげない感じで現れます。

↓八十八大師。丁度日差しもよくて見応えありました!この写真では遠景ですが、近くまで行くと結構迫力がありました。きちんと手入れもされていました。

↓ずっと樹林帯ですが、こんな橋を渡ったりしながら進んでいると、、、

↓一瞬で雰囲気が変わって、いきなり屏風の基部に着きます。沢山登ってますね。

↓屏風から怪しい急な階段を登れば小屋が沢山ある稜線です。あとは開けた登山道をあるいて山頂へ。先ほどまで見えていた富士山は残念ながら夏雲のなか。でも大きな空間の中で夏雲に囲まれてとても気持ちが良いです、来て良かった。

↓開運山のあとは、御巣鷹山にもよってきましたが、鉄塔のみで面白くありませんでした。ということでその後は一気に下山。

↓駐車エリアちょっと手前の達磨石。刻んである梵字は”アーク”だそうです。 詳細は左横にある教育委員会の史跡説明板(昭和51年)で説明されています。是非ご一読を!

過去に三ッ峠の山頂を踏んだことがあったかどうか記憶が定かではないのですが、少なくとも稜線上は整備されすぎていて、ささっと通り過ぎてしまった感じです。ただ開運山からの展望はやはり気持ち良いですね。また、憩いの森から始まる尾根は見所が沢山あってなかなか良い道でした。

■山行データ(参考)■

時間6時間30分
移動距離8.7km
累積標高1,444m
YAMAP憩いの森から三ッ峠山へ

■駐車場■

■登山の動画■

最後まで読んで頂きありがとうございました。